親や知人から借りる

親や友人、知人にお金を借りるというのは、お金を借りる方法として、金額の大小を問わなければ多くの方が一度は実践したことがある方法ではないでしょうか。

 

周囲の方にお金を借りる場合、多くは金利や返済期日などの取り決めや契約書を交わすなどということもなくある意味では借りやすい方法とも言えます。しかしその分トラブルになった場合に取り返しのつかない事態になるリスクが高いので注意が必要です。

 

金融機関にお金を借りた場合、返済に遅れたり延滞、貸し倒れ担った場合、最悪は自己破産など財産を失うことになり困ったことになるわけですが、親や知人など周囲の人にお金を借りた場合には人間関係のトラブルに発展します。

 

金の切れ目が縁の切れ目とは昔のひとはよく言ったもので、どんなに親しい間柄でもお金の問題が絡むと信用を失い、親子など血縁関係ですら縁が切れてしまうこともあります。

 

こうした取り返しのつかなりリスクをはらんでいることから、少額ですぐに返せるような場合を除いては、親や知人など周囲の方からお金を借りずに金融機関を利用するようにしましょう。

 

国などの公的貸付け制度を利用する

失業などによって生活が困窮している場合に利用できるのが総合支援資金貸付けです。
総合支援資金貸付はただ必要な資金の貸付けをするだけでなく、今後の生活を安定させるため社会福祉協議会やハローワークなどによる継続的な相談支援を同時に受けることができる制度となっています。

 

原則連帯保証人が必要で、連帯保証人がある場合には無利息で貸付けを受けることができますが、連帯保証人が確保できない場合には年1.5%の金利となります。無利息か低金利である程度の額を借りることができるためとてもメリットの高い制度なのですが、国からお金を借りるために厳しい条件をクリアしなければならず、誰もが利用できる方法ではありません

 

生命保険でお金を借りる

もしも生命保険を契約しているという方でしたら、生命保険の解約払戻金を担保に生命保険会社からお金を借りることができます。借りられる額は解約払戻金の7割〜9割程度となっており、貸付け金利は一般的には契約した生命保険の予定利率に1%〜2%上乗せした程度に設定されているようです。

 

一般のカードローンやキャッシングなどを利用するよりも利率が断然お得となっています。

 

ただし、デメリットもいくつかあり、元金と利息の合計額が解約払戻金を超えてしまった場合、保険契約自体が失効してしまうリスクがあります。また利率が複利で適用されたり、祝い金や満期金がある場合には返済額が差し引かれることもあります。便利ではありますが利用にあたってはいくつか注意が必要です。